生撮り人妻ランチデート＃09

「たまには弾けないと息が詰まっちゃいそうで…。」まだ初々しさの残る若い人妻。それもそのはず、まだ結婚して一年足らずなのだそうだ。主婦としての自覚がない、なんて無邪気に笑うが、人妻独特のオーラはしっかりと醸し出している。夫の転勤で上京したのが半年前。友達どころか知り合いさえもいない夫の故郷で過ごす日々は孤独だらけ。子供もいないため家事の時間も僅か。残った時間はインターネットで“外の世界”を垣間見る。「門限が夕方の六時なんですよ…」申し訳なさそうに呟く横顔は憂いに満ちていた。ランチタイムの食事はお互いの物を分け合い、遊園地のアトラクションでは無邪気にはしゃぐ。そんなごく普通のデートが彼女にとっては新鮮なのだろう。「今日は本当に楽しい。もし門限がなかったら私…」人妻の呟きに私の心は震えた。